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GD(グループディスカッション)苦手でも大丈夫!たった3つの行動で大逆転!!!

ほんまに苦手なんよ〜

私もグループディスカッション、初めは苦手でした。

GDのテーブルで、なんか意識高そうな人、コミュニケーションでは苦労したことないんだろうなあって人ばっかり居てそんな中で何か言わなければならない

ってかそもそも何をしたらいいか分からない、何を言えばいいのか分からない

こんなこと考えてたら、みんな喋り出して、ちょっともう発言しづらい雰囲気。。。

結局あまり喋らず。。。。

こんな感じです

いや〜本当に難しいんですよね、GDって

「グループディスカッション 苦手」と藁にもすがる思いでGoogle先生に聞いても、「司会をしてみましょう!」とか「とにかく発言!!」とかばっかり、それができないから苦労しているんじゃいってブチギレそうになります💢

でも、そんな私でもたった3つの行動を心がけただけで、GDで発言できなかったのが、友達と会話するようにポンポンと発言できるようになり、ついにはファシリテーター(司会)を務めることまでできるようになりました。

今回は、私がGDの苦手を払拭できた3つの行動を大紹介します。

今回のゴール
3つの行動を理解して、GD苦手意識を克服する

 

今回のアジェンダ
・会場に一番早く行く!!
・まずは時間配分決めますか?
・今って何が論点ですか?

会場に一番早く行く!!

会場に一番早く行くのです!!

え、それに何の意味があるかですって?

意味はあるのです

GDについての記事を読むと、「とにかく喋ろう」と書いてあります。

あのさあ

「あ」と言うことすら心理的にハードルがあるのに、とにかく喋るとかムリイイイイイ、ってずっと思っていました。

GDメンバーが友達だったら、普通に喋れるのになあ。。。

ここで思い付きました。

だったら、GD選考が始まる前にみんなと友達になってしまえば良いではないか!!

そこでまず一番に考えたのが、「会場に一番早く行く!!」という方法です。

大半のグループディスカッションは会場につき、指定されたテーブルに座ります。そこで面接官が席につくのを、みんなで待ちます。

友達を作るならその待ち時間です、一番早く行けば同じテーブルの人と話しやすくなりますよね。

一番先にテーブルにつきます。

二番目にテーブルに来た人と、一対一になります。

そこで「私は〇〇大学なんですが、あなたはどちらの大学?、え〜すごいですね〜〜」とか

「ここの企業についてこう聞いたんですけど?本当ですかね?」という風に二人で話していればその人とは話しやすくなります。

その後、三人目、四人目と増えていっても、二人目にした質問を同じように繰り返し彼らにも質問していくのです。

こういう風に一度喋ってしまえば、喋ることに対しての心理的ハードルはかなり低くなるはずです。

緊張してて初対面の人に話しかけるとか出来るかな?とか変な風に喋ったら嫌われてしまうのではないか?と思われるかもしれません。

でもそんなことないです

相手も選考や初対面の人と会うということで緊張しています。

むしろ同じように選考前に話せるようになりたいと考えている人が多いです

だから何を話しかけても、向こうも乗り気で答えてくれますよ。

まだ不安に思っているんですか?安心してください。

初めに来てテーブル座ってたら、あなたから話さなくても、他の就活生も同じことを考えて向こうから話しかけてくれます

だから、大事なのは、一番早く会場に行くこと、なのです

まずは時間配分決めますか?

時間配分を決めましょう」と提案することで一番最初に口火を切りましょう。

最初に発言することは、その後意見を言いやすくなります!!

最初に発言はしにくいですが、その中でのこの「時間配分を決めましょう」は魔法の一言なのです!!

そもそもGDは時間配分を決めるところから始めるのが鉄則です

詳しくは ⇨ GD(グループディスカッション)の基本流れ、時間配分

他の人も時間配分から始めることは承知しており、「時間配分決めましょうか?」と発言しても、絶対に異論なんか出ません。

「まずは時間配分を決めますか?」とGDが始まった瞬間に言ってしまえば、あなたの喋ることについての心理的ハードルはもはや無いでしょう。

ここさえクリアすれば、

Aさん「〇〇という時間配分でいいんじゃないですかね?」

あなた「そうですね、では次に問題文の定義確認ですが、△△は、って意味でいいですか?」

コンボがつなげられます。

ここまで発言していれば、採点官の積極性のところに評価がついているでしょう。

詳しくは ⇨ 究極のGD攻略法・上 ~採点官の立場に立とう~

今って何が論点ですか?

この言葉は、自分の発言の機会を得るには絶好の言葉です!!

先ほどの2つの行動で最初は良かったものの、議論が進むにつれて、やはり周りは意識高い系君やコミュ強君ばかり、話がポンポンと進みついていけなくなります。

自分も何を話そうかと考えてはみるものの、ちょっと遠慮してしまいます。

私もよく経験します、、コミュ障のさがでしょうか

ちゃんと考えを持った意見を言えるはずなのに、発言の機会を掴みにくいため、遠慮がちになってしまうのです。

ここで発言の機会を掴む今って何が論点ですか」と発言しましょう!!

〜GD中〜

発言を考えます。

今までの議論を踏まえて、数字などの客観的根拠を揃えた発言 or 議論を修正するための発言でもいいです。

発言がまとまったら、あとは発言をする機会をこちらに引き寄せます

 

ここで魔法の一言

 

今って何が論点ですか?

 

みんなが「エッ」とこっちを向き、意識高い系くんが「××って話題だよ」と返してくれれば、次の発言は自分に回って来ます。チャンスを得ました!

ここで先ほど用意した議論修正やアイデアの言葉を出します!!

今、読むだけだとそんなこと言ったら、議論についていけないアホの子と勘違いされるのではないか?と考えてしまうかもしれませんが大丈夫です。

なぜならGDの最中は何が論点になっているのかを把握しづらくなってしまうことが常だからです。

とりあえず良い意見を言おうとなって必死になって頭が真っ白になってしまうのが一番大きな原因です。だから議論が色んなところに論点が飛びがちです。

GD慣れている人は議論修正のために「今って何が論点ですか?」という言葉をよく使います。

むしろ議論を発展させるため or 議論を修正するために、論点を確認することはむしろ応用技ともいえます。

だから全く心配なくこの言葉を使ってください。

 

あとは根拠に基づいて発言すれば論理性のところで評価がつきます!!

やったね

今回のまとめ
・会場に一番早く行く!!
・一番初めに発言する
・論点確認をして発言チャンスを引き寄せ、論理性のある発言をする

 

今回のゴール
3つの行動を理解して、GD苦手意識を克服する

今回のゴールは達成できましたか?

 

 

GD対策本について

オススメのGD対策本についての紹介です。

<グループディスカッションの名著>

グループディスカッションの構造をこれでもか、というくらいに分解したうえで、解説している名著です。グループディスカッションに挑む場合は、まずこの本で対策しましょう。

 

<グループディスカッションテーマの問く力をあげる!!>

身近な問題が多く考えやすい上に、実際にグループディスカッションのお題として出そうな問題について、どのように整理して考えればいいのかわかりやすく解説してくれています。

 

<グループディスカッション無双の力を得られる本>

ディスカッションを行う上で大切なことをビジネスの観点から書かれている本。この本で書かれていることを実行したら、採点官から驚かれ、GD無双できる

 

GDコンテンツ一覧

GDについて何も知らない人へ
GD(グループディスカッション)ってな~に?

GDの基本を知りたい人へ
GD(グループディスカッション)の基本!流れ、時間配分

究極攻略法
究極のGD攻略法・上 ~採点官の立場に立とう~
究極のGD攻略法・下 ~ファシリテーター(司会)で無双しよう~

GDの噂に惑わされてない?
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GD(グループディスカッション)内容別対策② ~経営型~
GD(グループディスカッション)内容別対策③ ~抽象型~

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