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究極のGD攻略法・上 〜採点官の立場に立とう〜

採点官の立場に立つ とは?

究極のGD攻略法です!!「上」では採点官のGD評価基準についてお話していきます。

GDを評価するのは言うまでもなく採点官です。一緒に議論している人ではありません。議論している人から悪く思われても、採点官から高評価をされれば、選考を通過することができます。

つまり、採点官がどこを基準に評価をしているかを理解することが、究極のGD攻略法になるということです。

 

今回のゴール
採点官のGDの評価基準を理解する

 

今回のアジェンダ
・GDの採点基準(積極性・論理性・協調性)
・評価方法
・GD対策について

 

今回は、採点官がどこを見ているか?つまり採点基準について知っていきましょう。

GDの採点基準

企業によって採点基準は様々ですが、大まかに以下の表にまとめることができます。

 

グループディスカッション評価基準

積極性 相槌以外で発言し、議論に積極的に参加しているか
結論へ向けた発言ができているか
論理性 論理に基づいた発言・提案ができているか
テーマと論点を意識しているか
協調性 相手の話を理解して聞くことができているか
相手の意見を尊重しているか

 

ちなみにこれは実際に選考で使われていた採点項目を分かりやすくしたものです。(採用コンサルをしている方から、実際に使われている採点項目を見せていただきました)

これらの能力を見ていると、ビジネスで必要な能力を測られているとも言えます。

それでは1つずつ解説します。

積極性

相槌以外で発言し、議論に積極的に参加しているか

議論に積極的かどうかを測られています。

難易度は低めです。発言をし、議論に参加していることをアピールすればこの項目で評価を貰えます。ただし相槌だけはなんの加点にもなりません。

 

結論へ向けた発言ができているか

結論に積極的かどうかを測られています。

難易度は中です。知識をひけらかしたり、論点とは関係ない話をしてしまうといった、結論へ結びつかないことをしてしまうと、ここでは評価はもらえません。テーマと論点について意識して話をするということが求められています。

 

論理性

論理に基づいた発言・提案ができているか

発言や提案が論理的かどうかを測られています。

難易度は中です。発言について1つくらいは根拠をつけておけばこの項目では評価が付きます。数字や過去の事例を使い、客観的に自分の意見を言えると完璧になります。

とはいえ、1つ注意です。勉強している人にはむしろここが落とし穴になる可能性があるということをお伝えしたいです。

フレームワークとか習うと、グループディスカッションですぐ使いたくなって「3C分析しましょう」とか「MECE!!MECE!!」とか狂ったように踊り出す人がいます。フレームワークは非常に便利なツールです。しかし、なぜこのフレームワークを使うのかを論理的に提案できないと、思考停止でフレームワークに飛びついたとして、評価されなくなってしまいます。

 

テーマと論点を意識しているか

テーマと論点を常に意識して発言できているかどうかを測られています。

難易度は高いです。GDは緊張と集中があいまって、テーマや論点を忘れ、議論が飛び散り、いったい何の話をしているのか迷子になってしまいがちです。

ここでテーマや論点を意識して、議論を修正したり、意味ない話題をバッサリ切れると評価されます。

しかし、非常に難しいです。

だから体験談でも議論を修正して評価されたとのレビューが多いのです。やることは、テーマと論点を意識することだけなんですけどね、なかなか俯瞰して議論を見るのは難しいですね。

協調性

相手の話を理解して聞くことができているか

相手の意図を汲み取れる協調性があるか測られています。

難易度は低いです。①人の話を遮らない、②Aさんの話をBさんが理解できていないときに改めて分かりやすく説明してあげる、③誰かの意見が複雑で分かりにくい事が明らかな時にまとめてあげる、こういったところで評価されます。

人の話を遮ってしまったり、咀嚼できないと、評価されなくなってしまいます。

 

相手の意見を尊重しているか

建設的な議論ができる協調性があるかを測られています。

難易度は中くらいです。相手の意見を論理無しに否定すると評価されません。相手の発した意見をさらに具体化したり、何かしらの+αを加えて、建設的な発言をすれば評価されます。

ここでは、ただ単に自分の意見を言いたいだけの人と捉えられてしまうと評価されません。メンバーからの客観的な指摘に対して「確かにあなたの意見が正しい」と折れることも評価になります。

 

評価方法

上記で解説していたように、特定の行動に対して評価されるようになっています。つまり他者と比較した相対評価ではなく、その人個人個人で選考されている絶対評価なのです。

グループ全員が評価基準に当てはまる行動をしていれば全員パスできますし、逆のこともありえます。

とにかく周りが優秀な人であっても、1つづつ評価基準に当てはまる行動さえできれば、合格間違い無しです。

今回のスクライブ
グループディスカションの評価基準
積極性 
①相槌以外で発言し、議論に積極的に参加しているか
②結論へ向けた発言ができているか
論理性
①論理に基づいた発言・提案ができているか
②テーマと論点を意識しているか
協調性
①相手の話を理解して聞くことができているか
②相手の意見を尊重しているか

絶対評価である

 

今回のゴール
採点官のGDの評価基準を理解する

今回のゴールは達成できましたか?

このゴールを達成したら「下」へ進みましょう→(究極のGD攻略法・下 ~ファシリテーター(司会)で無双しよう~

 

GD対策本について

オススメのGD対策本についての紹介です。

<グループディスカッションの名著>

グループディスカッションの構造をこれでもか、というくらいに分解したうえで、解説している名著です。グループディスカッションに挑む場合は、まずこの本で対策しましょう。

 

<グループディスカッションテーマの問く力をあげる!!>

身近な問題が多く考えやすい上に、実際にグループディスカッションのお題として出そうな問題について、どのように整理して考えればいいのかわかりやすく解説してくれています。

 

<グループディスカッション無双の力を得られる本>

ディスカッションを行う上で大切なことをビジネスの観点から書かれている本。この本で書かれていることを実行したら、採点官から驚かれ、GD無双できる

 

究極のGD攻略法、「下」はファシリテータについてお話していきます!!(究極のGD攻略法・下 ~ファシリテーター(司会)で無双しよう~

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