シュシュ
シュシュ
(@syusyukatsu00)です!
・サマーインターンで希望しているところに行けなかった…
・自分ではうまくやっているつもりなのになぜか選考が突破できない…
・なんであいつが…
サマーインターンが終わり、こんな悩みを持っている人がいると思います。
シュシュも19卒のサマーインターンは打率3割で、全く選考が上手くいったきがしませんでした。
それでもサマーインターンで犯した失敗から学び、自分は秋冬インターンで内定を得ることができたと考えています。
今回は、サマーインターンに落ちまくった人が、次の選考に向けて確認しておくべきことを羅列しました。
シュシュが犯した失敗をどのように克服してきたかを参考にすることで、皆さんもきっと選考への自身のブラッシュアップにつながると思います。
ES
シュシュ
・就活エピソードが選考突破できるエピソードになっているか?
・書き終わった後にチェックを行っているか?
・添削をしてもらっているか?
就活エピソードが選考突破できるエピソードになっているか?
シュシュ
「留学」「体育会」「長期インターン」というだけの、自分だけが勝手にすごいと思っている内容になっていませんか?
一般的にすごいと思っている内容をごり押ししても大丈夫なのは、軍隊が欲しいITコンサルや日系証券営業などの大量採用している会社だけです。
ほとんどの企業では、社員の方が「一緒に働きたい!」と思う内容のエピソードにする必要があります。
社員の方が「一緒に働きたい!」と思ってくれるエピソードは需要と供給から考える必要があります。
・企業の人がどんな人材と「一緒に働きたい!」と思っているかを把握する(需要)
・企業ウケする要素をエピソードに加える(供給)
企業の人がどんな人材と「一緒に働きたい!」と思っているかを把握する(需要)
まずは、受ける会社がどんな人を欲しがっているのか、企業のホームページや就活サイト、OB訪問などで知りましょう。
企業の人がどんな人材と「一緒に働きたい!」と思っているかを知る詳しい方法は、「キラーワードが鍵!?「企業が求める人材」の見つけ方をまとめてみた!」にまとめてあります。
キラーワードが鍵!?「企業が求める人材」の見つけ方をまとめてみた!企業ウケする要素をエピソードに加える(供給)
企業ウケする要素というものが必ずあります。
・数字
・困難な出来事
・人を巻き込んで課題を解決
①企業ウケする要素を加えてどこの業界・企業でも通用するエピソードを作ってから、②需要のところで調べた「企業が求める人材」を注入することでエピソードをより企業に沿わせる戦略が効率的かつ効果的です。
どこの会社でもウケるエピソード作成と企業の需要に沿わせるエピソード改変術については、「通過率アップするエピソードを作る3つのポイント+業界職種別の改変術」に詳しく書いてありますので読んでみてください。
通過率アップするエピソードを作る3つのポイント+業界職種別の改変術また、リクルート、外資コンサル、ベンチャーでよく聞かれる「自分の人生を小学生から語る」については、また別の対策が必要です。
ハリウッド映画や宮崎駿映画のヒット映画に使われている人の心を掴むストーリの構成法則を、就活エピソードにあてはめることで、選考突破率が急激に上昇します。
興味ある方は有料コンテンツ「就活の教科書」内になってしまいますが、「人生を語るエピソード作成術ーある法則を使うだけで人の心をつかめるー」を読んでみてください。(「コンサル内定の教科書」購入者は無料で購読可能です)
書き終わった後に見直しを行っているか?
シュシュ
ESを書いていてミスを一切していない、という人は絶対にいないでしょう。
書いたものでも疑って見直しをしてみるべきでしょう。
シュシュが就活中に半年かけた作った「ESの見直しポイント一覧」はこちらです。
就活してた時に使ってたESの見直しメモを発見した
参考になったらどうぞ〜 pic.twitter.com/kAGCDyneGv
— シュシュ (@syusyukatsu00) 2018年3月23日
この一覧について、詳しくは「ES(エントリーシート)の見直しポイント3つと気をつけたいこと」に書いてあります。
添削をしてもらっているか?
シュシュ
自分というフィルターだけではESが良いか悪いか、どこが改善すべきところか把握するには限界があります。
できれば志望業界・企業の社員や内定者にES添削をしてもらったほうが、自分では気づけなかったESのブラッシュアップをすることができます。
また、志望業界・企業関係の人を見つけるのが困難であるならば、ES添削のサービスを使うという手もあります。
「無料でES添削してもらえるサービスをご紹介!!」にて、無料ES添削サービスを一覧にしてまとめています。
【20卒必見】無料でES添削してもらえるサービスをご紹介!!
シュシュのES対策については「【ES対策記事まとめ】ES(エントリーシート)を0から大攻略」に全て載っています!
【ES対策記事まとめ】ESを0から大攻略!書き方・志望動機・自己PRWEBテスト・筆記試験
シュシュ
・性格検査を舐めていないか?
・勉強したか?
性格検査を舐めていないか?
シュシュ
(特に外資系、日系大手は)
性格検査は優秀な社員とかけ離れた答え方をしていると落とされてしまいます。
そしてだいたい優秀な社員の人が答えるのは形が決まっています。
たまに何を勘違いしたのか「正直に答えよう!」と息巻いて、バカ謙虚に答えて勝手に落ちている人がいるんですけど、「それ正直じゃないし」と言うツッコミをいれたくなります。
自分がどういう人かなんか自分じゃ分からないもんですよ。
その日のテンションや3大欲求の満たされ具合で性格検査の答え方なんか変わってきます。
だから、自分の性格があうかどうかのマッチングは面接に任せて、性格検査はお作法通りに答えていきましょう。
性格検査でのお作法については、
「史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集」「【玉手箱・C-GAB対策用】8割が落とされる「Webテスト」完全突破法」などのWEBテスト対策書籍に載っていますし、
「就活の教科書」や「コンサル内定の教科書」にもシュシュの経験上からの性格検査で答えるべき人格について載っています。
勉強したか?
シュシュ
WEBテストや筆記試験の8割は問題の型の覚えゲーです。
中学受験をする人でも楽々突破できるでしょう
結局、能力検査で落ちている人は企業とのマッチングの問題ではなく、勉強量が足りていないという悲しい感じになるので、とりあえず問題集を3周しましょう。
WEBテストや筆記試験の対策については「コンサル筆記対策:9割が落ちるWEBテ・筆記を突破する7つの本」を参考にしてみてください。
コンサル筆記対策:9割が落ちるWEBテ・筆記を突破する7つの本
GD(グループディスカッション)
GDについては以下の3点を確認してみましょう!
・GDのお題を1人で答えを出せるか?
・GDで評価を受ける立ち回りができたか?
・GDの練習量は足りていたか?
GDのお題を1人で答えを出せるか?
シュシュ
ディスカッションというのは、アウトプットを出せる人たちが集まって、よりよいアウトプットにしていくものです。
自分ひとりでもちゃんと考えられるのが前提です。
そもそもディスカッションで、自分で考えられない人しか集まっていないのって無駄じゃないですか
三人寄れば文殊の知恵?????
豚の知恵にしかなりませんよ
自分じゃロクな答えを出せない人が「確かにAさんの意見に賛成です。Bさん、さっきから喋っていませんが、何か意見はありますか?(おら、喋っていない人にも話ふれたぜ、評価高いやろ~)」とかやっても、落ちます。
まずGDで落ちた人は、「クラッシャーがいた~」とSNSで愚痴っていないで、ちゃんと落ちだGDのお題でお作法にしたがって1人でも答えがだせるかを確認したほうが良いですね
1人で答えを出すことに自信がないなら、ケース対策をしましょう!
GDで評価を受ける立ち回りができたか?
シュシュ
変な人だけを排除する足切りではなく、優秀な人を選抜する要素が強いGDであれば、ただ単に喋っていては評価されません。
GDで評価を受けやすいのは、主に以下のような立ち回りです。
・ファシリテーションをする
・話の軌道修正をする
・議論の調整を行う
・議論の論点をまとめる
・時間を意識して議論を動かす
上記を積み重ねていくことで、総合的に評価が高くなるのです。
あと評価を下げたり、無駄なことはしない
・多数決
・定義からずれた議論
・喋っていない人に対してわざわざ話を振る
こういったことは、別にしなくても良いです。
人事の人がボッチに対して特別な共感があるのなら、喋っていない人に話を振るのは、もしかしたら○がつくかもしれませんが、だいたいそんなことは無いので、喋っていない人に対してアプローチする必要はありません。
実際のビジネスでも生産性の無い人間を切り捨てた方が、組織としての生産性があがりますね
あと明らかクラッシャーがいたら、どうせ人間としての会話が通じないので真っ向勝負せず、
「確かに~クラッシャーさんの言う通りですね~」とかうまく流す術を覚えていきましょう
詳しいGDでの立ち回りについては、詳細を知りたい方は「」「」を見てください
GDの練習量は足りていたか?
シュシュ
GDが得意な人は、今までの人生でたくさん会議の経験やディスカッションの経験が豊富な人です。
逆に以上の経験がなく、GDを得意になるには練習をこなすしかありません。
ただ、GDは1人では練習することができないのがネックです。
それでもGDが練習できる手段はあります。
・あまり志望度が高くない会社
・就活サービスが行うGD練習会
・選抜コミュニティ
・就活マフィア
これらの使って、GDの練習をしていきましょう!
シュシュのGD対策は全て「【GD対策記事まとめ】GDをゼロから大攻略!進め方・コツ・役割・お題」に載っています。
【GD対策記事まとめ】GDをゼロから大攻略!進め方・コツ・役割・お題面接
シュシュ
・自分をしっかり説明できていたか?
・面接の記録・復習をしているか?
・面接の練習量は足りていたか?
自分をしっかり説明できていたか?
シュシュ
需要と供給で面接を解き明かしていきましょう。
まずは需要の部分です。
面接官は“就活生の過去を見て未来を予想する”したいと考えています。
基本的に新卒採用というのは入社後ゼロから仕事を覚える訳で、とにかく“ポテンシャル”を見て採用をすることになります。
数回の面接しか就活生と接する時間がないのだから、ひたすら“過去の経験”を頼りにポテンシャルを推測するしかなくなります。
だから、面接では根掘り葉掘り過去のことを聞かれます。
次に需要に対して供給を考えていきましょう。
面接官が過去から自分の未来を想像するのであれば、
「就活生は、面接官が未来を想像しやすいように自分という商品の過去を説明する」という供給をすべきなのです。
そのためには、企業がどんな人と働きたいかを分析し、その働きたい像に合うように、過去の経験を引っ張ってくる必要があります。
実際、ここまではそこまで難しい作業ではありません。
難しいのは、それを口に出して整理して説明することなのです。
自分という商品の説明をうまく整理するのは、実際に紙に書いたり、自分のことを知らない人に面接相手になってフィードバックをもらうことでできるようになります。
面接の記録・復習をしているか?
シュシュ
面接に限ったことではないですが、人間というのは反省を活かしていくことで成長します。
そのため、面接のブラッシュアップをしたければ、記録をとることをオススメします。
・準備に問題がなかったか
・自分の振る舞い(身だしなみ・動作)
・質問への回答(もっとこう答えておけば良かったなど)
大事なのは、面接が終わったら電車やカフェですぐに反省することです。
頻出な質問については、毎回答えを改善していけば、自然とレベルの高い答えになります。
面接本番では大慌てで上手く答えられなかった質問でも、後から落ち着いて考えてみればいい答えが思い付くこともあり、それが次の全然関係ない企業でなぜか同じ質問をされることもあり、そこではちゃんと回答できることもあります。
面接の練習量は足りていたか?
シュシュ
就活始めたこの時期に面接に落ちまくるのって、むしろ当然です。
誰しも面接は落ちるもので、最初からはうまくいきません
面接は10回落ちてからが勝負!
面接は回数をこなしていく必要があります。
スポーツの試合、文化部の発表会、筆記試験などと同じで、慣れることで緊張や凡ミスは減っていきます。
面接の練習の回数は大事です。
練習量をこなしていきましょう
面接の練習するサービスもあります。
面接練習するサービスについては「【20卒必見】無料で面接の練習ができるサービスまとめ」に載っています。
【20卒必見】無料で面接の練習ができるサービスまとめ
もちろんただ面接の練習をこなすだけでブラッシュアップはできません。
毎回、自分で反省を繰り返して試行錯誤していく必要があります。
就活エージェントを使うと、就活のプロが面接の練習相手になってくれるので、適切なフィードバクのもと効率的に面接がブラッシュアップされていきます。
シュシュの面接対策は全て「【面接対策記事まとめ】面接を0から大攻略!マナー・対策・練習」に載っています。
【面接対策記事まとめ】面接を0から大攻略!マナー・練習・質問まとめ
ここまで、選考で見直すべきことをについて解説してきました!
最後に言いたいことは、選考対策は準備が全てってことです。
全部、準備がものを言ってくるんですよね~
選考が上手くいっていない人で準備不足の人って結構多いです。
たしかに、筆記試験とか対策しなかったわ~、って内定者が言ってるのみると
(自分も対策しなくていいのかな?)
(確かに、勉強しなくても内定取れる人が本当に適性がある人だもんね)
という、ポジショントークに騙された思考法になっちゃうのも確かにわかる!
自分も去年そうだったしね!
わかるんだけど、やっぱ対策しなきゃ!
別に就活で準備をすることなんか全く恥ずかしくないし、むしろ難関企業に内定してる人は結構ガンガンに対策してるんですよ
外銀・外戦コン内定してた人は選抜コミュニティで週1でJOB対策を毎月しているわけですし、マスコミ覇者はボランティアやジャーナリズムの活動を長い時間(1年以上)していたわけなんですよ
シュシュ
だから準備!全部準備!
「東大に学校の授業だけで受かりました!」が嘘なんて丸わかりじゃないですか
受験も就活も準備しないで内定した!という大嘘がピックアップされがちですが、そんなの真に受けないでください
ほとんどの難関企業内定者は、長い間準備をして就活に挑んでいます。
ちゃんと対策の準備をして、後悔のないように選考に挑んじゃいましょう!
シュシュ
シュシュ
シュシュ
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