戦略・総合系コンサル内定までの道を全公開

読めば驚くほどGDの技術が上がる7冊の書籍と読み方を丁寧に解説

シュシュ

みなさん、どうもこんにちは!

シュシュ

@syusyukatsu00)です!

GDが苦手…

GDで高評価が欲しい…

GD勉強がしたい…

今回は上のようなお悩みをお持ちの方に、シュシュが実際に読んでGD対策として役にたつと感じた本をオススメします。

 

もちろん人によって必要な本や必要でない本があります。

 

そこで今回は、以下のようなステップ別で本をご紹介します。

 

GDが苦手だったり初心者だったりするのであればSTEP1から、

GDの経験はある程度積んでいるのに、あまり評価が得られないのであればSTEP3から、と

自分のレベルや必要なところを取捨選択して、書籍を選んでみてください!

 

これらの本はGDだけでなく、グループワークやインターン(JOB)でも役にたつ本でもあります。

 

今回紹介する書籍を読むことで、GDの技術が向上することをお約束いたします!

ディスカッションの基本を知れる本

そもそも「ディスカッション」「会議」「グループワーク」とは何だという基本の理解からスタートしましょう。

そんな基本の理解をするのに一番な本が「世界で一番やさしい会議の教科書」です。

・「ディスカッション」とは何か?
・効率をあげるには誰がどんな風に立ち回るべきか?
・ディスカッションでしっかり結論を出すには?

という内容が小説形式でわかりやすく知れます。

あらすじ

本書の主人公、鈴川葵は入社2年目のごく普通の女の子。
自分の部署でおこなわれる「グダグダ会議」にふと疑問を抱きます。
「なぜ、会議はこんなにつまらないのだろう・・・」 そのことをきっかけに、彼女は会議で小さな改革を始めます。

とても理解しやすく、0からGDを学ぶことができます。

ディスカッションの経験が少ない人GDが苦手な人は、まずこの本からスタートしましょう!

 

 

就活のGDを学ぶ

実際のGD(グループディスカッション)とはどういうものなのか、どう攻略していけばいいのか、がわかるのが「東大生が書いた 議論する力を鍛えるディスカッションノート」です。

ターゲットは”就活生”であり、”就活のGDを攻略”することが本書の目的になっているので、社会人が読んでも意味はないです(だからアマゾンで酷評なのでしょうが..)

 

ケーススタディや物語形式のGDの様子がかなり具体的に表現されており、お手本となるGDを知れます。

 

また、理想的なGDに向けて、どのような表を使うのか、フレームワークはどうすればいいのか、立ち回り方はどうすればいいかについても解説しています。

就活生でグループディスカッション選考の対策をしたい人は必らず読んでおいたほうが良いでしょう。

 

 

相手に分かりやすく意見を伝える技術を身につける

ディスカッションで発言をするとき、メンバーにちゃんと自分の意見を伝えなければいけません。

自分の意見を相手が理解できるように伝えることで、相手にもフレンドリーですし、採点官にも好印象となります。

 

そんな相手に分かりやすく意見を伝える技術を身につけられる本が「1分で話せ」です。

 

この記事を流し読みしている人にも本当にオススメしたい本です!!

 

 

目次

序章 そもそも「伝える」ために考えておくべきこと―うまいプレゼンより、「動いてなんぼ」
人はあなたの話の80 %は聞いていない/「1分」で話す/「右脳」と「左脳」に働きかける

第1章 「伝える」ための基本事項
・相手は誰か? どんなことに興味があるのか?
・ゴールは何か ―「理解してもらう」はゴールにならない
・結局、動かしてなんぼ ―「きれいに話す」のは目的じゃない

第2章 1分で伝える―左脳が理解するロジックを作る
・てっぺんのないピラミッドになっていないか ―ロジカルな1分ストーリーを考える
・考える=結論を導き出す―事実やデータは結論じゃない
考えるつもりで、悩んでいないか
・根拠は3つ―ピラミッドで「枠組み」を共有しよう
・意味がつながっていれば「ロジカル」―1分で誤解なく伝える
・「基本的に」は不要―いらない言葉をいかに削るか
・頑張ったことは話すな! ―話が伝わらなくなる6つの余計な話
「プロセス」を話す/気を遣いすぎる/自分の意見とは違うことを言う/笑いを入れる
・通じないときは、前提を揃えておく
「メタ認知」は優秀なビジネスパーソン

とても分かりやすい本ですし、読んだ後にすぐ実践できるノウハウが詰まっているので、ぜひこれは、これだけは読んでみてください!!

 

 

ファシリテーションの技術を身につける

「ファシリテーション」という議論を進める能力を身につけることで、GDでは高評価を得られる可能性をぐんと上げます

そのファシリテーションの技術を高めるには「ファシリテーションの教科書」という本が最適です。

ビジネスケースを例に、ファシリテーションとは何か?ファシリテーション技術を高めるにはどうしたら良いかということが書かれています。

 

GDやグループワーク、インターン(JOB)で、高評価を得たい人はぜひ読んでおくと良いでしょう。

 

GDのお題に強くなる

GDはグループだから1人で解く必要はないという勘違いがあります。

 

しかし、自分1人で答えを導き出すことができないお題の場合、GDでは発言することや議論を誘導することが困難になります。

そのため、GDで出されるお題はある程度1人で導ける力を持っておくべきです。

 

そんなGDのお題を1人で解けるように訓練できる本を紹介します。

 

大まかにGDのお題は、ケース系とフェルミ系にわけられます。

 

ケース系のお題に対して答えを導けるようにするには「東大生が書いた 問題を解く力を鍛えるケース問題ノート」をオススメします。

身近な問題が多く考えやすい上に、実際にグループディスカッションのお題として出そうな問題について、どのように整理して考えればいいのかわかりやすく解説してくれています。

 

 

フェルミ系のお題対策には「現役東大生が書いた 地頭を鍛えるフェルミ推定ノート」がオススメです。

フェルミ系の参考書はほとんど存在しないで、この本で対策していきましょう。

 

 

英語のGD対策はこちら

外資メーカーマーケなどの一部の英語が求められる企業では、英語でのグループディスカッションやグループワークが行われます。

基本的なことは日本語も英語も変わらないですが、英語独特の言い回しや立ち回り方があるのも事実です。

そんな英語でのグループで結論を出す技術を身につける本が『外資系コンサルが実践している 英語ファシリテーションの技術』です。

 

GD対策以外にも、社会人になってからも有用な本だと思います。

 

 

まとめ

 

今回紹介した書籍は本当にオススメできるので、ぜひGD対策にいかしてください。

 

シュシュはGDに対して多数のコンテンツを出しています。

就活の教科書」という就活マガジンでは、絶対に通過したいGD選考を安全に突破するためのノウハウをまとめた「【GD対策】リスクを避けて安全に選考を突破する方法」というオススメ記事があります。

また、「コンサル内定の教科書」では、外資コンサルの選考に勝ち抜くためのGD攻略術を解説しています。

 

他にもシュシュが多数のGD対策コンテンツを出しているので、ぜひ見てみてください!

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