シュシュ
シュシュ
(@syusyukatsu00)です!
ESを書いた後に、ESの見直しをしていますか?
パンダくん
パンダくん
シュシュ
この前、メモ帳を整理していたら、就活のときに使っていたESの見直しポイントをまとめたメモを発見しました。
そのメモは、私が半年かけて付け加えたり消したりして完成させたものです。
そして、私はメモをそのままスクショしてツイートしました。
就活してた時に使ってたESの見直しメモを発見した
参考になったらどうぞ〜 pic.twitter.com/kAGCDyneGv
— シュシュ (@syusyukatsu00) 2018年3月23日
このツイートに対して反響もありましたし、このツイートについてのもっと詳細を聞きたいとの要望が質問箱に寄せられました。
ということでご要望にお答えするべく、私が就活してた時に行なっていたES(エントリーシート)の見直しポイントについて解説していきたいと思います
ES(エントリーシート)見直しの重要性について
具体的なES見直しポイントをご紹介する前に、どうしてESを見直しする必要があるかについて、まずお伝えしようと思います。
自分の就活経験上は、ES選考がえぐいほど厳しいところはそこまで多く無いです。
しかしESはES選考だけのためにあるわけではありません。
まずESは面接官に必ず読まれます。
面接官がESを読んで、この人はうちにあってないのではないか?と思われて面接に臨まれたら、不利になってしまいます。
それだけではありません。
ESは最終面接前後にある内定をだすかの検討会の資料となります。
ES(エントリシート)は内定がでる最後までついてくることになるのです。
ES選考では通過でキても、面接や内定を出す段階でESのクオリティが他の人より低いことで
(この子に内定だしていいのかな?)
(AとBどっちに内定だすか。。。AはES結構いい加減だな。。。Bに内定だすか。。。)
ということが起こってしまうかもしれません。
とは言いつつも、私は採用の現場にいたこともないので、これは完全に妄想です。(ESが面接官に読まれたり、内定検討会の資料になるのは本当です)
妄想と言っても、ESの質が低いことで内定を逃すことは十分にありえると私は考えました。
ということで、内定者体験談に「学歴で切ってるだけだから、ESはほぼ全通」と書いてあったとしても、ESの見直しを行っていました。
具体的なESの見直しポイント
私が就活のときに考えていたESの見直しポイントは下記だと考えています。
(ツイートのときと若干変更していますが、内容に多くの違いはありません)
●エピソードや経験に基づいた主張になっているか?
●読み手のことを第一に考えられているか?
・読み手の知りたいことをちゃんと書いているか?
・読み手がわからない専門用語はないか?
・ただの説明文になっていないか?
・問いにちゃんと答えられているか?問いから逸脱していないか?
・結論ファーストになっているか?
細かいチェックポイント
・誤字脱字が無いか
・行間・句読点の位置
・です、ます調か、だ・である調で統一しているか
・漢字・平仮名・カタカナの配分
・助詞(て、に、を、は、の)が連続してないか
それでは一つ一つの項目について解説していきます
見直しポイント①:企業の求めている人物像にあてはまっているか?
ESで書かれている自分の特徴が、企業が求めている人材であることを確認します。
というのも、ESを読む人はあなたが企業が求めている人材であるかを判断しています。
ESのお題が自己PRであっても志望動機であっても就活軸であっても、なんであっても、できることなら企業が求めている人材であることをアピールするべきなのです。
企業が求める人材をリサーチする方法については以下の「キラーワードが鍵!?「企業が求める人材」の見つけ方をまとめてみた!」を確認してください
キラーワードが鍵!?「企業が求める人材」の見つけ方をまとめてみた!見直しポイント②:エピソードや経験に基づいた主張になっているか?
自分が企業が求める人材である!と主張したところで、その根拠が書かれていなければ全く意味がありません。
主張に納得感が無いからです
自分の主張には必ずエピソードや経験談という根拠を入れる必要があります。
・私は〇〇という人材です。ということで△△を解決しました。
・△△をしていたため、私は〇〇という人材です。
ESを要約すると、上記のように自分の主張に根拠がついているか確認です!
見直しポイント③:読み手のことを第一に考えられているか?
読み手を考えることが一番大事
大事
大事!
超大事!
読み手ファーストです!!
おっと、ついつい興奮してしまいました。
読み手というのは、ES(エントリーシート)を読む人事や社員さんのことです。
読み手のことを考えたESというはどういうことなのか
私なりの結論は下記のことになりました。
・読み手の知りたいことをちゃんと書いているか?
・読み手がわからない専門用語はないか?
・ただの説明文になっていないか?
・問いにちゃんと答えられているか?問いから逸脱していないか?
・結論ファーストになっているか?
それでは一つ一つ解説していきます
・読み手の知りたいことをちゃんと書いているか?
繰り返しとなりますが、読み手の知りたいことは企業が求めている人材であるかどうか?です。
見直しポイント①でもお伝えしましたが、企業が求めている人材でることをESで言及しましょう!
・読み手がわからない専門用語はないか?
サークルやインターンでは共通言語になっているような言葉でも、外部の人間にはわかりません。
こう言われるとそりゃそうだとなりますが、実際に書いて見るとツイツイ自分のコミュニティにしか通じない言葉を書いてしまうんですよね
(私も、「ノンサーですが〜」とか書いてしまったことがあります)
うっかり自分の言葉や所属するコミュニティでしか通じていない言葉が無いか確認してみましょう!
・ただの説明文になっていないか?
繰り返しとなりますが、読み手が知りたいことはESの提出者が企業の求める人材であるかどうかです。
履歴書やESは確かに提出者の説明書であるとも言えますが、ここで本当に自分のただの説明文になっていては何のアピールにもなりません。
・問いにちゃんと答えられているか?問いから逸脱していないか?
問いに過不足なく答えられているか確認することで、読み手に変な違和感を持たせないようにします。
例えばあなたの短所はなんですか?という問いに、〇〇が短所です。しかし私には△△や××といった長所があります。
といった内容は問いに答えていますが、長所まで答えていて問いから逸脱していると思われる可能性があります。
自己PRをちょくちょくはさむ必要なんかありません、自己PRが聞かれていないときの自己PRなんかどうでもいいのです、そんなのはただの自己満足で読み手ファーストではありません。
ということで問いに過不足なく答えているかを確認する必要があります。
・結論ファーストになっているか?
結論ファーストでないと、非常に読みにくいです。
自分が400文字の文章を10秒くらいで読むときに、結論が頭にきていれば流し読みできますが、いつまでたっても結論がこないとイライラしながら読むことになります
そのイライラを面接官にさせてはいけません。
ちゃんと結論ファーストにします
細かい見直しポイント
超当たり前のことですが、細かい見直しポイントについても書いておきます。
ESに限らず、すべての文章に通じて大事なことだと考えています。
・誤字脱字が無いか
誤字脱字がないかの確認は音読で解決します。
・行間・句読点の位置
読点(、)が多すぎないか、少なすぎないかとか。。
・です、ます調か、だ・である調で統一しているか
です、ます調 or だ・である調で統一する
・漢字・平仮名・カタカナの配分
漢字だけでは見にくいアヒルの子です。
無理して難しい言葉使う必要はないんですよ
難しい言葉を使うのは、ただの自己満足です。
読み手だって、簡単な言葉で書いてもらった方が読みやすいですしね
漢字でなくても違和感ないところはひらがなやカタカナをいれた方が見やすいです。
・助詞(て、に、を、は、の)が連続してないか
助詞の連続は日本語として違和感があります。
とくに「の」の連続には気をつけましょう〜
まとめ
●エピソードや経験に基づいた主張になっているか?
●読み手のことを第一に考えられているか?
・読み手の知りたいことをちゃんと書いているか?
・読み手がわからない専門用語はないか?
・ただの説明文になっていないか?
・問いにちゃんと答えられているか?問いから逸脱していないか?
・結論ファーストになっているか?
細かいチェックポイント
・誤字脱字が無いか
・行間・句読点の位置
・です、ます調か、だ・である調で統一しているか
・漢字・平仮名・カタカナの配分
・助詞(て、に、を、は、の)が連続してないか
私が就活のときに使っていたES見直しメモについての解説でしたが、ぜひ参考になれば嬉しいです!
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