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【最終面接対策】気をつけること・質問・逆質問・合格率全て答えます!

最終面接対策

シュシュ

みなさん、どうもこんにちは!

シュシュ

@syusyukatsu00)です!

 

最終面接初めてなんだけどどうしよう…

どんな質問が最終面接が来るかな…

最終面接でどんな逆質問をすれば良いんだろう…

最終面接についてお悩みの方への記事です。

 

最終面接は内定が出る一歩手前の面接で、一次面接や二次面接とは異なったものとなります。

 

そんな最終面接で気をつけるべきこと、頻出質問効果的な逆質問合格率など、みんなが気になることをお伝えします。

 

シュシュ

最終面接での落ちるフラグお礼のメールについても言及します!

 

最終面接で気をつけること

優秀かどうかは関係ない

最終面接では優秀さをアピールしなければ!と身構える必要はありません。

というのも、能力や優秀さは書類や一次面接などの初期の段階で判断されています。

 

では最終面接ではどこが見られているのでしょうか?

最終面接の面接官が見ているのは下の2つになります。

 

・志望度が高いかどうか
・会社に合うかどうか

 

企業側の需要は、志望度と会社の相性の高さです。

 

そのため最終面接に挑む場合には、「志望度が高い」「会社と相性が良い」ことを供給して、

面接官に「この子なら内定を出しても良い」という安心を与えましょう

企業の今後のビジョンを調べる

志望度や会社の相性について供給するためにに欠かせないのが、企業の今後のビジョンです。

企業の今後のビジョンについての情報は、「中長期計画」等の投資家向けの書類を見るのが一番分かりやすいです。

投資家向けの書類はホームページにあります。

 

ベンチャーだと投資家向け書類が無い場合が多いので、

そういう場合は社長へのインタビューや社長メッセージなどで、会社のビジョンを把握します。

 

VokersやNewsPicksを使ったズルイ面接での受け答えや逆質問術も公開しているので、

時間が無い方や一歩先に進んだことをしたい方は、『VokersとNewsPicksを使ったズルイ面接・逆質問・OB訪問術』を参考にしてみてください。

VokersとNewsPicksを使ったズルイ面接・逆質問・OB訪問術

志望動機の「なぜ他社ではなく御社なのか」のロジックをしっかりする

それまでの面接の志望動機では、なぜうちの業界なのか、なぜこの職種なのか、

みたいなことのほうが重視されてたかもしれませんが、最終面接では違います。

 

内定を出したら入社してもらわないと、下手したら採用のやり直しが起こることもあります。

 

競合他社に逃げられない学生に内定を出したい、という需要があるので

「なぜ他社ではなく御社なのか」というロジックを固めて、「絶対に御社へ入社しますよ」供給する必要があるのです。

 

最終面接でよくある質問への対応

どうしてうちなのですか?

「なぜ他社ではなく、うちなのか?」

この質問については先ほどの項目で触れた通りです。

業界研究・企業研究でしっかりと会社の差別化要因を調べて、

・御社の秀でているところが自分のやりたいところである
・会社の文化が自分にマッチしている

といったことを伝えましょう。

 

業界研究や企業研究については『業界研究・企業研究のやり方・方法を解説します』を参考にしてください。

業界研究・企業研究のやり方・方法の全体像を詳しく解説します

 

シュシュ

企業ごとの差別化について、どうしても困ったら「OB訪問や選考中に会った社員さんが良かった!」という人が良かった戦法でいっちゃいましょ〜

入社後やりたいことや将来のビジョン

「入社後どのように会社に貢献できますか?」
「将来はどのようなキャリアパスを描いていますか?」

未来のことについて聞いてきます。

入社後の貢献については、「自分の強みで貢献する」とかが納得感ありますね。

 

キャリアパスについては、あまりにも今までになかったキャリアパスを話すと、面接官に理解されない可能性が高いです。

OB訪問などで他の社員さんがどう答えているかを参考にするのが一番です。

 

OB訪問探しでお困りの方へ 絶対に知っておきたいサービスをご紹介

最後に何か伝えておきたいことはありますか?

ちょっと困る質問ですね。

 

本当に御社に入りたいことを感情的に伝えることが良いのかもしれませんね

 

避けなければいけないのは「とくに伝えたいことはありません」ということですね
志望度が低いのではないか、と思われてしまうかもしれません。

コンサル志望者へ
これらの質問の対応についてのコンサル向けの答え方は『戦略コンサル・総合系コンサル内定までの道』に全て書いてありますので、参考にしてみてください

最終面接での効果的な逆質問

最終面接での効果的な逆質問についてです。

志望度と会社との相性の高さを供給するのが最終面接です。
逆質問でも気を抜かず、志望度が高いことや相性バッチしなことを供給していきましょう!

従業員に求める働き方や考え方

経営層の人はどのような行動・考え方を社員を求めているのか、というのを聞きます。

こういう質問をすることで、実際に働くということを意識したことになり、志望度の高さをアピールできます。

 

「もし内定をいただけた場合、入社までにやることはありますか?」

「私は〇〇について、。。。と考えているのですが、どう思いますか?」

 

私は〇〇について考えているというところで、会社のビジョンに沿ったことが言えると相性の高さをアピールできます。

 

注意
長時間働きたくない、福利厚生が高くないと嫌、みたいなことを匂わせる質問はオススメできません

 

 

今後の事業展開について

今後のビジョンについて知っている前提で

今後の事業展開の具体的な質問をすると、

企業研究をしっかりしていることをアピールできて、志望度が高いことをアピールできます。

 

面接官(社長や役員)個人への質問

志望度や相性に繋がるかは難しいですが、面接官自身への質問は好印象を誘うことができます。

「××さんが〇〇を仕事にしたのはなぜですか?」
「どうして××さんは〇〇という役職までたどり着けたのですか?」

面接官自身について質問する際に気をつけなければいけないのは、ちゃんと面接官の名前をつけることです。
メモをしてもいいので、必ず相手の名前をつけるようにしましょう!

こういう細かい積み重ねが、好印象につながります。

最終面接の通過率・合格率

企業によってもちろん面接の通過率は変わりますが、

最終面接の通過率・合格率には目安があります。

面接回数が1、2回

合格率は50%以下です。

 

面接1、2回は、まだまだスクリーニングが終わっていない場合が多いです。

そのため、まだ最終面接で志望度や会社の相性が見られます。

 

面接回数が3、4回

合格率は50%〜80%です。

 

面接回数が5回以上

合格率は80%以上です。

 

そもそも面接回数を5回以上するのは、相性を見極めたいというより、他の会社にいくかどうか見定めたいからです。

わざと引き延ばしている可能性が高いです。

 

もう内定出すことはほぼ確定しているのです。

 

 

通過率や合格率はあくまでも目安です。

ただ握手だけの最終面接と内定を出すか出さないかの最終面接を判断する際に、参考してみてください。

最終面接での落ちるフラグ

自分の経験上、これは最終面接での落ちるフラグだったというものをあげます。

深掘りされない

途中から質問してこなくなるんですよね

明らかにまだ質問できるようなことがあるのに、全然聞いてこなくなるのです

自分に興味を持たれなくなったことが分かります。

 

受かる面接だとめちゃくちゃ盛り上がります。

「もう時間になっちゃいましたね」という会話をしたら、受かったも同然ですね。

めっちゃ褒められる

「君のここが良いね!」「〇〇なんてしてたんだ、すごいね!」と言ってくれっます。

落ちます

(おまえ、褒めてたじゃん!)と憤りたくなります。

落とされたとしても会社への好感度を下げて欲しくないという理由で、ほめてたのかもしれません。

最終面接のお礼メールは送るべき?

別にお礼のメールを送ったところで内定への確率が上がる、、とは思えません。

 

「お礼のメールを送ってくるとは。。なんて礼儀正しい子なんだ。よし、落とそうと思ったけど内定を出すことにしよう」

なんてことがあるわけないです。

 

もちろん、面接した子からお礼のメールが来たら嬉しいとは思います。

しかし、それはそれ、これはこれです。

 

シュシュ

とはいえ自分が社長だったら、(おっ、ええやん)とか思って内定出してしまうかもですね

そんな私は経営者に向いてないですね

戦略コンサル・総合コンサルを目指している人へ

コンサル内定の教科書』にて、コンサル用の最終面接対策についても書いています。

 

他にも、コンサル内定に向けた私や周りの戦略コンサル内定者が行なっていた対策や、

オープンにはできない内定をとるためのクローズド情報が載っています。

 

コンサル志望の方は『コンサル内定の教科書』を読んでみてください。

 

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