フィードバック面談を受けてきました!
以前就職力測定テストについての記事を書きましたが、
自己分析に困っていないか!?最強ツールを見つけたよ!【就職力測定テスト】その後、フィードバックの面接を受けてきました!!
キャリアコンサルタントの方から丁寧なフィードバックをいただき、自分の強み弱み、これから社会に出てく上で足りないところを改めて認識するきっかけとなりました。
また、就職力測定テストが非常によく考えられている自己分析テストであることも知れました!
今回は、フィードバック面接と、就職力測定テストの凄さをご紹介していきます
(*今回の面談内容のブログ掲載については全て許可をいただいています)
フィードバック面談の感想
1対1の対面で、1時間程度の面談をしてくださいました。
面談してくれる方は国家資格を持つキャリアコンサルタントの方です。
使った資料は、私の就職力測定テストの結果を冊子にまとめたものです
かっこいいですね!!
流れとしては、
就職力測定テストの説明
↓
私個人へのフィードバック
という形でした。
個人でのフィードバックでは、就職力測定テストの数値から私の性格や志向性を判断して、これからの就職や人生についてのアドバイスをいただきました。
今までおぼろげに自分の性格や能力の強み、弱みについて考えていたのが、実際数値を提示されたことによって明確になりました。
そして、もう一点お伝えしたいことがあるのですが、
キャリアコンサルタントの方からフィードバックを受けてて、
この人は本物だ!
と感じました。(偉そうですみません)
私は今まで、就活エージェントやら就活サービスについて携わる人とたくさんお話ししてきましたが、
今回フィードバックしてくださったキャリアコンサルタントの方は今まで触れ合った方と一線異なるところがありました
それは、就活生に媚びないところです。
就活生に媚びる人って結構多いんですよね
就活生を褒めて褒めて褒めて、そして君ならここで輝ける!と言って訳のわからんベンチャーに飛ばす
就活生と相対する方達は、就活サービスの営業みたいなもんですから媚びるのは当然かもしれません
でも就活生側としてはちゃんと私という人間に向き合ってほしいし、ちゃんと足りないところは指摘してほしいんですよね
なんか長くなってしまったんですけど、
今回面接をしてくださった方は、そう言った就活生に媚びることが無かったです。
媚びずに、淡々と私の能力や性格について他己分析してくださいました。
だからこそ、言葉一つ一つが私の心に刺さりました。
1時間の面談は非常に有意義な時間でした。
面談してくださったキャリアコンサルタントの方は、藤田聰 社長です。
就職力測定テストの解説
就職力測定テストについて改めて解説を受けて、よくよく練られているテストであることを再認識しました。
今回たくさん説明を受けたのですが、みなさんにも知ってほしいと思ったところをピックアップして紹介します。
セブンレイヤーズモデル(就職力の構成要素)
今回の就職力測定テストは、このセブンレイヤーズモデルに沿って作成されています。
画像に記載されている能力はビジネスで使用する基礎的な能力です。
就活していると、プレゼンテーション能力やリーダーシップ能力とか、上の階層にある能力ばっか目に行きますよね。
でも、ビジネスで必要な能力はそれだけではなくて、健康維持管理能力とか、ビジョン、ストラテジーの能力も必要だよということですね。
考えてみると、面接で聞かれてることもこれらの能力ですよね
—-(ちょっと一言)—-
これまんまOSI参照モデルですよね
ビジネスに必要な能力の階層が、インターネット世界に必要な階層と一緒って面白いですよね〜
第7層 | アプリケーション層 |
---|---|
第6層 | プレゼンテーション層 |
第5層 | セション層 |
第4層 | トランスポート層 |
第3層 | ネットワーク層 |
第2層 | データリンク層 |
第1層 | 物理層 |
え?言ってる意味がわからない?宇宙語喋ってるとでも思ってください
—————————-
で、どこが一番大事な能力かということです。
どの能力がビジネスパーソンに必要か?就職で評価されるか?
キャリアコンサルタントの方は、4層目の「パーソナル・ビジョン能力」と、おっしゃられていました。
簡単に言うと、夢やロマン、あるべき姿などを自分の中で描ける能力ですね
このスキルは、ビジネスマンにとって必要な第一のスキルと言われています。これまでの従属社会においての“個”は、会社に従属し、会社のために身を捧げてきました。しかし、これからの契約社会においての“個”は、自身に理念や価値観に基づき、ビジョン(夢やロマン、在るべき姿)を描き、それを概念化する能力を身に付けることで、会社とは一定の距離を置いて自立することが求められます。市場価値測定データより引用
これからは、会社に従属するのではなく、1人の人間としてビジョンを持つ人間が求められる。
むしろビジョンがないと、他の能力がいくら秀でていてもビジネスマンとして限界を迎えてしまう、みたいな感じですか
まとめると、ビジョンが一番大事!!
で、次に大事な能力が
第5層の「パーソナルストラテジー策定・実行能力」とのことです。
簡単に言うと、一番大事なビジョンを達成するための道のり(戦略)をちゃんと立てられるかと言う能力ですね
このスキルは、上で示したような、自分自身が描いた「ビジョン」を実現させるため に、採るべき具体的な手段・方法を的確に策定できるかどうかを示します。つまり、 将来在るべき姿と現実とのギャップを埋めるべく、より短時間でそれを実現させるた めの“戦略”や“戦術”の策定に当たります。
市場価値測定データより引用
さて、この一番大事なビジョン、二番目に大事なストラテジー
就職力測定テストも、この2つの能力が高ければ高いほど、総合評価も上がるとのことです。
ビジョンとストラテジーを持っている人間が、就活市場での市場価値が高い
ところでみなさんは、ビジョンとストラテジーを持っていますか?
将来はこうなりたい(ビジョン)、そしてそれに対してこいう戦略で夢にたどり着きたい(ストラテジー)
自己分析のゴールって、このビジョンとストラテジーが明確になることなんじゃないかな、とも思います
自分の今までの選択や経験の中でのビジョン、自分の性格や強み、弱みを考えたストラテジーってことですね。
パーソナリティの構成要素
この画像が、パソーナリティについて詰まっている表なのですが、本当によくまとまっているなと感じます
心理学の観点から作成された表とのことです。
テストを受けると、一番上の項目である、I,II,III,IV,Vそれぞれがどの程度強いかということがわかります
私の場合は下の画像です↓↓↓
点数が高いほど、特性が大きく出るとのことです。
私の場合だと、II,III,IVが特徴ということですね(多いなあ)
先の画像の表からわかることは下記です。
・過度なストレスを持った時にどのような行動が起こるか
・自分のストレスの原因は何か
・自分の行動の判断軸がどこにあるのか?
ちょっと話はそれるのですが、これを使えば、就職のミスマッチを抑えられるのではないか、とのことでした。
どういうことかというと、
特性が異なる方同士が集まると、考え方や行動パターンが異なることでよりシナジーが生まれやすくなる、のはなんとなくわかる話ですね
そのため、この就職力測定テストを使用することで、ある会社に新しい風を吹き込んだり、よりクリエイティブな環境を作ることや、部署配置もより行いやすくなる可能性があるとのことでした。
就職のミスマッチをなくすために、心理学的アプローチが図られている一端を見れた気がしました。
信頼できるのかと疑問に思ったあなたへ
前回、15年分のデータの蓄積があるため信頼性のあるテストだ、と説明しましたが、さらにこのテストの信頼性を裏付けるデータについて説明をしてくださりました。
それは高い役職に行けば行くほど、就職力測定テストの点数が高くなるデータです!
この就職力テストの元となっている市場価値測定テストは、様々な社会人が受検しています。
受検者の役員クラス、部長クラス….と役職別に分けると、なんと、ちゃんと上の役職に行けば行くほど点数は高いとのことでした。
役職とテストの点に相関があるのは、このテストの信頼性の裏付けになりますね。
役職が上がるのが全てではないとはいえ、点数が高ければ高いほど高い役職につける可能性が高くなるということですね。
金の卵プロジェクトについて
就職力測定テストは就活生にとって有益な自己分析テストです。
企業変革創造さま(テストを作った会社)にとってはどのようなメリットがあるのでしょうか?
それについてお聞きすると、
就職力測定テストで一定基準を満たした方を企業へ紹介してマネタイズしているとのことです。
このビジネスモデルを金の卵プロジェクトと呼んでいて、そのプロジェクトの一環として、この就職力測定テスト行なっているのですね。
この金の卵プロジェクトは、マネタイズの面もありますが、大企業に行きがちな優秀な人にベンチャーも選択肢に入れてもらおうという目的もあるとのことでした。
確かに優良なベンチャーがあるにもかかわらず、優秀な人にとっては大企業しか選択肢にないという側面がありますよね
まとめると、この就職力測定テストの背景には、マネタイズのビジネスモデルと優秀な人をベンチャーも選択肢に入れてもらうという金の卵プロジェクトがあるということです
こんな人にオススメ
・自己分析もしたいし、プロから他己分析も受けたい
・地方就活生だけどちゃんとフィードバック付きの他己分析を受けたい
・優良かつ自分に合うベンチャーを紹介してほしい
私は、この就職力測定テストを受けて、自分に足りないところを明確に理解することができました。
足りないというのは、就活においてもですし、これから社会に出るにあたって足りない能力です。
私の中で、改善してみようと思う良い機会となりました。
皆さんにも私のように意識改革の一助となればな、と思って今回オススメすることにしました!
テストだけでも非常に有益ですので、ぜひ受けてみてください!
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就職力測定テストについての公式な説明
就職力測定テストを作った株式会社企業変革創造
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