外資系で実際に働いている人に現実を聞いちゃいました!!
就活セミナーの後の懇親会で、現在外資で働いている人に、たくさんお話しを伺いました。まさにオフラインの情報ですね。(^^♪
今回はみんなが気になる点について実際にお答えいただいたことをまとめています
外資はメリットで年収が高いことがよく挙げられますが、デメリットとしてリストラされやすいとか激務だとか言われますよね。それで『給料高いけど激務で仕事ばっかりしているから、時給にするとバイトくらいにしかならない、それにリストラされやすくて・・・・』という外資についてのサイトにはよく書いてあるのですよね・・・
こういうの見るとやる気無くします・・・(;O;)
後、就職しているのは、帰国子女やら留学帰りやらの英語ペラペラじゃないとダメとかも聞きました。
考えるとネガティブになるので、もう実際に聞いちゃいます!!
質問をしたのは、背の高い外銀勤務3年目のAさん、カリスマ性のある外銀勤務2年目のBさん、フレンドリーな外コン勤務3年目のCさんです
1.年収はどのくらい?
年収って実際どのくらいなのでしょうか。ネットだとリーマンショック以降どんどん外資の年収が下がってきて日系と変わらないとかいう記事も見たんですけど・・・
外銀A「給料低くなるとすぐ人材流失しちゃうから、極端に給料が低くなることはないよ。給料って「ベース+ボーナス」で計算されるんだけど、初任給ではベースで800万くらいはあるよ。部門にもよるけど低くても700万かな、日系企業の初任給よりはもらえていると思うよ(笑)」
おお、ベースだけで結構貰えますね。ボーナスはどのように決められるのでしょうか。やはり実力主義なので実績を作り上げないとボーナスはもらえないのですかね
外銀B「うちの会社は、自分で好きな10人に評価をお願いして、10人分の自分への評価を平均してポイントをだし、これでボーナスが計算されるよ」
外銀A「だから仲の良い人とか自分のことをよく見てくれている人に評価をしてもらうことができるんだよね。ある意味フェアともいえるし、理不尽に自分へのポイントが下げられることもないんだ」
外コンC「うちは、顧客へのアンケートの結果でポイントが計算されるね。コンサルタントは顧客ありきだからね」
外銀は結構良心的!!ありがちな上司から理不尽に評価を下げられるってことはないんですね。ところでボーナスも合わせると実際どのくらい貰ってるんですか?
外銀A「初任給は・・・・・、まあ、あんま言っちゃいけないけど、1千万は超えたね」
すごーーーーーーい\(^o^)/がぜん外資へのやる気が高まりますね
外銀B「まあ税金やらなんやらで7割くらいしか残らないけどね」
政府めえええええええ( `―´)
2.リストラってされちゃうの?
外資系へ躊躇してしてしまう第一位って、いつクビになってしまうかってとこですよね。完全実力主義で少しでも無能のレッテルを張られると、すぐリストラされてしまう恐怖があります。実際どうなんでしょうか?
外銀A「いや、そんなことはないね。少なくても3年間の下積みの間にリストラされることはないよ」
外銀B「うちの会社でもクビ宣告される人は見たことないな、実際はつまらない仕事や小型案件ばかり抱える人が、見切りをつけて会社を辞めていくパターンくらいかなあ」
外銀A「うちもだわ」
実際にクビになった人は見たことないとのこと、それよりも自主的に退職していく人ばかりだそうです。
外銀B「もしリストラにあったとしても、退職金結構もらえるし、転職プログラムが用意されるって話だし、何らかの形で転職してもキャリアダウンして働いている人はいないよ、腐っても外銀に入れたステータスがあるしね」
なるほど、黄金の切符とまではいかなくても、もしリストラや転職することになっても、路頭に迷うことはないみたいです。これは安心です。
3.寝れないくらい激務なの?
外資系の仕事紹介のデメリットに必ずと言っていい程、「3時間睡眠しかできない」や「分刻みで睡眠をとっている」と激務に書いてあることが多いですが、実際でどうなんでしょうか?
外銀A「そんな忙しかったら、そもそもこの懇親会これないだろ」
外銀B「それな、土日も普通に休みだよ、一日に6時間は寝てるし、」
外銀A「分単位の睡眠しかとれなかったら、みんな死んじゃうって」
確かに・・・
う~ん思ったより激務では無さそう・・・?
外銀B「何か用事あって早く帰っても、その分は土曜日に来て働くとかできるよ」
想像以上にフレキシブルに働けるようですね
では、ネットで書かれている噂はなんなんですかね
外コンC「外資は基本的にはプロジェクト単位で仕事するから、プロジェクト期限が迫っているときは確かに睡眠時間は少なくなるよね」
外銀B「『自分の仕事チョー大変だわあ』って自慢したい奴が、プロジェクト期限前とかの忙しい時期のことを誇張して言ったのが広まってるんだろうね」
あはは、なるほど、忙しい自慢、寝てない自慢はどこに言ってもあるのですね
外銀A「たとえ激務だとしても、体力があって成長できるこの20代に人より2倍も3倍も仕事をするということは、大きな経験だよ。仕事が忙しいからという理由で、せっかくの経験やお金を逃すのはもったいないと思うね」
かっけえええ
外資系へのやる気が高まります(^^)
英語が必要か
英語は気になります。シュシュTOEIC580点相当しかないですしね(ドヤアア)。外資って言うくらいだからやはり英語ペラペラじゃないとダメなのでしょうか。
外銀A「社内公用語が英語だったら英語は必要だけど、うちの会社は要らないよ、周りも顧客も日本人しかいないしね」
外銀B「英語のレポートとか読めるくらいでいいかな、まあ研修でニューヨークやらシンガポールに短期間で行く時があるから、その時は必要」
外コンC「英語が必要だったら、そもそも就活の時に英語が重視されると思うけど、英語の面接が軽くあるところも、英語自体の能力は見られてない感じだったよ」
おお、じゃあ別に帰国子女とか留学帰りじゃなくてもいいのってことですか!!
じゃあTOEIC580点で大丈夫ですかね(^^♪
外銀A「勉強してください(苦笑)」
はい。。。。(´・ω・`)
実際に話を聞いてみて
とりあえずリストラと激務への不安が払しょくされたように感じました。ネットに書いてあることはかなり誇張されているようですね。そして年収もちゃんとべらぼうに貰っているみたいです。
英語もある程度できればいいみたいですね(^○^)まあシュシュはある程度も出来ないんですけどね(ドヤアア)
英語勉強しなければ・・・(ToT)
オフラインの情報は結構大事ですね。今後もオフラインで仕入れた情報はできる限りアップしていきたいと思います。
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