シュシュ
シュシュ
(@syusyukatsu00)です!
今回の記事はケース・JOB対策のための8つの本を紹介します。
ケースやJOBでは、前提の思考方法などが無く、ただがむしゃらに問題に立ち向かっているだけではいたずらに時間を費やしてるだけになってしまいます。
ケースやJOB対策をする上で必要なものは下の2つになります。
・コンサル思考(経営者目線で論理的に考える力)
・必要知識と技能
コンサル思考や必要知識・技能を得ることで、コンサル・外銀・難関ベンチャーのケースやJOB突破が可能となります。
今回の記事で掲載されている8つの本を紹介されている手順で読み、コンサル思考と必要知識と技能を獲得していきましょう!
外資系戦略コンサル内定者である私がケース対策やJOB対策を、オープンにはできないオフライン情報と共にお伝えしているコンテンツが「【戦略コンサル・総合系コンサル内定までの道】です。
このコンテンツではケース面接やJOBへのアプローチの仕方、えぐい突破の方法などが載っています。
それ以外にもコンサル内定に向けての9割が落ちる筆記試験の対策や必要対策事項、オフライン情報などが載っています。
ぜひ「【戦略コンサル・総合系コンサル内定までの道】を見てみてください!
コンサル思考の発展とJOBで差をつけるまでの道のり
- STEP.1コンサルの基本的思考コンサル思考の型を学ぶ
- STEP.2基本的思考の深掘り(仮説打ち立てと論点決め)コンサル思考で重要な仮説と論点をそれぞれ勉強
- STEP.3応用的思考型にはまった考えからの脱却
- STEP.4JOBで差をつけられる知識・技能(ファイナンス・スライド作成)JOBに必ず活きるファイナンスとスライド作成の勉強
コンサルの基本的思考
コンサルの基本的思考を身につけるための本を紹介します。
『考える技術・書く技術』と『ロジカル・シンキング』です。
『考える技術・書く技術』は世界中の全コンサルタントが読んでいるといっても過言ではないレベルの有名な本です。
この本はコンサル的思考を会得しているとスラスラ読めます。
しかし、逆にコンサル的思考を知らないと、中々ページをめくるまでに一苦労するかもしれません。
そのためサクッと読みたい方には『ロジカル・シンキング』をオススメします。
だいたい同じことを書いてあると言うと著者の方に失礼ですが『ロジカル・シンキング』を読めば、『考える技術・書く技術』の内容の大半はカバーできます。
どちらかの本を読んで、コンサルの基本的な思考を理解しましょう。
基本的思考の深掘り(仮説打ち立て・論点決め)
コンサルの基本的思考を理解し、ケースを考えるうちに、「仮説をどう打ち立てていけばいいのか?」「どこに論点を定めればいいのか?」ということが悩みのタネになると思います。
おそらく誰もが通る道でしょう。
その仮説や論点の勉強をするのにオススメの本を紹介します。
まずは『イシューからはじめよ』という本です。
安宅和人さんが著者で、マッキンゼーで働き、脳科学の学位を取得して、またマッキンゼーで働き、Yahooの執行役員になった方です。
今度お会いできることになったので楽しみです。
『イシューからはじめよ』では、どのようにバリューを発揮するか?生産性を上げるべきか?というところから、仮説打ち立てや論点策定について詳しく書いてあります。
『仮説思考』『論点思考』は、分厚い?ながらも、サクッと読めます。
この本の作者である内田さんは元BCG代表(シニアパートナー)です。
私は何回か内田さんとお話させていただいたことがありますが、最高年収7億で羨ましいなと感じました
。。。
ではなくて、
こっちが曖昧にしか把握していないことをガッチり聞いてくるところとか、確認作業の早さに内田さんの凄さを感じました。
実際に内田さんを知っていることを抜きにしても『仮説思考』『論点思考』は、仮説打ち立てや論点策定についてわかりやすく書いてあります。
サクッと読めるのでオススメです。
もし『仮説思考』『論点思考』を読むのであれば、順番としては『仮説思考』→『論点思考』と読んで行くのをオススメします。
これを読んでいる人の中には、論点を決めてから仮説検証していくのが思考の順序ではないのか?と思いがちですが、
まあうまくいかないものです
論点というのは、思考や議論の結果を左右する大事なものです。
その論点を見定めるのに必要なのが筋の良さを見極めることなのです。
たくさんの選択肢の中から筋の良い道筋(=仮説)をみつけられることが、良い論点設定をする近道になります。
研究で先に仮説を立てろと言われることも同義です。
だから結局、仮説→論点→仮説としていく流れになります。
そのため『仮説思考』→『論点思考』と読んで行くのをオススメします。
応用的思考
応用的思考とは、オリジナリティを出して行く思考ですね。
先ほどまでの本は、基本的な型にはまった考え方になります。
そのため、コンサルタントやコンサル志望(の内定がとれるレベル)であれば誰もが理解して使ってくるでしょう。
そこで型から、オリジナリティを出して行く思考法=応用的思考ができることで、他人との差別化が図れます。
その応用的思考のまず一歩として、『戦略「脳」を鍛える』がオススメです。
時間があれば、『ブルー・オーシャン戦略』とか『プラットフォーム戦略』を読むのをオススメします。
というのも差別化・優位性を説明できるのが、ケースやJOBの施策において大事であり、そういった点で大変勉強になります。
でもまず『戦略「脳」を鍛える』を読むことをオススメします。
JOBで差をつけられる知識・技術(ファイナンス・スライド作成)
JOBで差をつけられるファイナンスの知識とスライド作成の技術を学べる本についてご紹介します。
ファイナンス
ファイナンスについては『ざっくり分かるファイナンス』をオススメします。
「どうしてファイナンスの知識が必要なのか?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
簡単に答えると、売上2倍とか利益拡大というお金を増やす行為について考えるのに、経営者・投資家目線でお金の流れを理解するファイナンスを知らないでは議論が始まらないからです。
それにファイナンスを学ぶことで、キャッシュフローの話とか投資判断の話を理解でき、コスト度外視をしない施策を考えられJOBのアウトプットが現実的なものになります。
『ざっくり分かるファイナンス』では、このファイナンスの話が初学者でも丁寧にわかりやすいように書いてあります。
JOB中にこの本を持っていって参考にするのもありだと思います。
スライド作成
スライド作成ではど定番の『外資系コンサルのスライド作成術』ですね。
おそらくどのJOBであってもスライドを作ります。
スライドのデザインはどうでも良いのです。
大事なのは入れるべき情報と見やすさです。
スライドに入れるべき情報は『インターン(JOB)のスライド作成で気をつけること【お役立ち情報まとめ】 』の記事でも解説しています。
インターン(JOB)のスライド作成で気をつけること【お役立ち情報まとめ】
見やすさについても大事です。
「どういう流れで、商品・サービスのターゲットを設定したか」「カスタマージャーニー」などをを伝えたいときに、どのようにスライドでわかりやすくするか、どのように図や表をつかうのかということが頭を悩ませることになります。
そういうスライドの見やすさを基礎から解説しているのが『外資系コンサルのスライド作成術』です。
ぜひ読んで見てください。
本を安く or 無料で手に入れるために
Prime Studentにまだ登録していない方は、会員登録すると2000円のクーポンが貰えて2000円分の本を手に入ります。
加えてPrime Student会員であると実質10%割引で本を購入できます。(10%分のポイントが入る)
まだPrime Studentでないのであれば会員登録をオススメします。
Kindleをお持ちの方は紙の本より安く買えるのでKindle版がオススメです。
加えてKindleをお持ちの方はKindle Unmilited(1ヶ月間無料)を使用することで、『ざっくり分かるファイナンス』などは無料で読むことができます。
Kindleをお持ちでない方でも、Prime StudentやKindle Unmilitedの合わせ技で2,3ヶ月で元が取れるので、Kindle購入をオススメします。
おさらい
下記の通りに本を読み、コンサル思考(経営者目線で論理的に考える力)と必要知識と技能を獲得しましょう!
- STEP.1コンサルの基本的思考『考える技術・書く技術』 『ロジカル・シンキング』
- STEP.2基本的思考の深掘り(仮説打ち立てと論点決め)
- STEP.3応用的思考
- STEP.4JOBで差をつけられる知識・技能(ファイナンス・スライド作成)
ケース対策・JOB対策をどの就活生よりも確実に!
残念なお知らせ(?)ですが、今回紹介した本は戦略コンサル志望だったらだいたい読んでます。
それくらいの名著を紹介しました。
みんなこれらの本を読んでコンサルの考え方を完成させて行きます。
今回紹介した本を読み、コンサル思考が完成したら、
実際のケース対策やJOB対策をどうすれば良いのか?
その疑問を解決するために「【戦略コンサル・総合系コンサル内定までの道】を読んでみてください!
外資系戦略コンサル内定者である私がケース対策やJOB対策を、オープンにはできないオフライン情報と共にお伝えしています。
それ以外にも戦略コンサル内定に向けての必要情報や必要対策事項が載っています。
コンサル志望者の方はぜひ読んでください!
コメントを残す