シュシュ
シュシュ
(@syusyukatsu00)です!
ESってなに…?
履歴書とはなにが違うの…?
ESってなんのためにあるんだろう…?
パンダくん
シュシュ
ES(エントリーシート)とは?
ESとは、企業に提出する書類のことです。
書類といっても、企業のホームページで文字を入力して提出する形になっています。
つまり全部インターネット上で行われるということですね。
内容としては、主に以下の2つがあります。
・経歴・資格等の自分のステータスについて記述するところ
・企業の問いに200~500文字程度で答える。
1つ目のステータスについては、自分についてのことなので苦労なく書けます。
就活生が苦労するところは、2つ目の企業からの問いになります。
・学生時代頑張ったことはなんですか?
・挫折や困難を乗り越えた経験を教えて下さい。
・チーム内での役割はなんですか?
・あなたの強みはなんですか?
・短所は何ですか?
・入社後、どのような人になっていたいですか?
・具体的にどのようなことがしたいですか?
このような質問が1つのESで2〜4つほどされます。
履歴書との違いは?
厳密に言うと、履歴書は学歴やバイト経験をただ書く羅列形式、ES(エントリーシート)は自己PRや学生時代頑張ったこと、長所・短所などの文章形式で書くものですね。
しかし、実際には中身に違いはありません。
履歴書もESもほぼ同義
経験上強いて言うなら、紙で提出するものを履歴書、WEBで提出するものはES(エントリーシート)と呼称していますね。
しかし、何回も言いますが、特に違いはありません。
ES(エントリーシート)選考を行う理由は?
ES選考が行われる理由をしることでどのくらいESに力を入れれば良いのか、ということがわかってくると思います。
・能力と志望度を測るため
ESの目的は足切り
みんなが知っているような有名企業、人気企業は何万、何千という就活生の応募が殺到します。
この人数全員を面接するほど企業も暇ではないので、面接前にある程度の人数に絞り込んでしまおうという目的でES選考が行われます。
能力と志望度を図るため
面接に呼ぶかどうかの判断基準は、この就活生は面接する最低限の価値があると思われることです。
そして主に見られるのが、能力と志望度です。
能力は、学歴やTOEICの点数、そして文章がある程度ロジカルに書けるかどうかを見られています。
この能力を判断するためにESを提出させているのです。
また、志望度についても、学生が業界や企業に興味があるのか、ビジネスモデルを理解しているかどうか、そしてそれの根拠が納得できるかどうかというところをみています 。
この志望度を判断できるのもESです。
まとめると、ある程度人数を絞って面接をしたいため、面接に呼ぶかどうかを判断する材料として能力と志望度が分かるESを提出させている、という訳です。
ES選考以外でもESは使われる
実は、ESはES選考以外でも使われます。
・ESは内定を出すかの会議の資料になる
ESは面接での資料
面接官は面接前and面接中にESを読み、ESもとに質問をしてくることが多々あります。
つまり、ESと面接は切っても切れない関係になります。
ES自体のクオリティが低いと、面接官にこの就活生はやる気ないのかなと思われてしまう可能性があります。
これに加えて、ESの内容を忘れてしまうと面接でESと矛盾した内容を言いかねません。
という訳で、面接に備えてESのクオリティを上げることと、内容自体も頭に入れておく必要があります。
ESは内定を出すかの会議の資料になる
ESは内定者を決める検討会でも貴重な資料となります。
企業にもよりますが、基本的には人事が複数回の面接を通して絞った人たちを、役員らを交えて誰に内定を出すかの検討会を行います。
その時、役員や他の部署の人などは、直接就活生と面接をしていない人たちにとって、エントリーシートは貴重な資料となります。
内定がでるかでないかの選考の最後まで、ESは大事になるという訳です
ESを適当に書いて提出するのは危険だということが、お分りいただけたでしょうか?
まとめ
・能力と志望度を測るため
・ESは面接での資料
・ESは内定を出すかの会議の資料になる
今回は、ESとは何か?履歴書との違いは?ESの必要性とESがどれほど重要かをお伝えしました。
めんどうくさいと適当なESを書くのではなく、時間をかけて大企業の役員にも読まれても不安要素が無いES(エントリーシート)作りを目指しましょう!
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